グラグラの乳歯!歯に優しい抜き方は?抜けそうで抜けない子どもの歯について
皆さんこんにちは。
【エスト天童歯科】です。
お子さんが成長する中で、保護者の方は何回か「乳歯が抜ける」という体験をされます。
歯が抜けそうで抜けないことに、お子さんが不安がることもあるでしょう。
保護者の方も、成長の過程の一つとはいえ、いつまでも歯がグラグラしていると心配になりますよね。
「乳歯がグラグラしてきた……」というとき、どのように対応するのが適切なのでしょうか。
永久歯に生え変わる乳歯の適切な抜き方「3つのポイント」
乳歯がグラグラしてきたときの、歯にやさしい抜き方のポイントを3つお伝えします。
【ポイント1】無理に抜かない
乳歯はできるだけ自然に抜けるのを待ち、無理に引っ張って抜かないようにしましょう。
歯の根が折れ、歯ぐきの中で残ってしまったり、歯ぐきを傷つけたりしてしまう恐れがあります。
歯がグラグラしていると、「食べものがしっかり噛めない」「うっかり硬い食べものを噛んで痛かった」など、食生活に支障が出ることがあります。
そのため、「早く抜きたい!」と思うかもしれませんが、自然に抜けるのを待つようにしましょう。
【ポイント2】舌を使って少しずつ揺らす
歯がグラグラし始めたら、舌で少しずつ揺らすようにして歯が自然に抜けるように促しましょう。
つい指で歯を触ってしまうこともあるでしょうが、雑菌が入るのを防ぐためにも、できるだけ指で触るのは避けましょう。
抜けそうだからと触って確かめたいときは、手をよく洗ってからにしてください。
【ポイント3】自然と抜けない場合は歯医者を受診する
なかなか抜けないからと、抜けそうな歯を放っておくのも注意が必要です。
下から生えてくる永久歯が違うところから生えてくるなど、歯並びの悪化を招く恐れがあります。
抜けそうで抜けない乳歯については、歯医者に相談するのがおすすめです。
グラグラ具合によっては、麻酔がなくても容易に抜ける可能性があります。
「食事がとりにくい」といった違和感が長く続くようなら、歯医者で抜いてもらいましょう。
なかなか抜けないグラグラの乳歯はエスト天童歯科までご相談を
グラグラの乳歯は歯医者で抜くことができます。
天童市東久野本の歯医者【エスト天童歯科】は、小児歯科がある地域のかかりつけ歯科です。
お子さんのお口のお悩みなら、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
また、生え変わったばかりの永久歯は、むし歯になりやすいといった特徴があるため、歯科でできるむし歯予防「フッ素塗布」を行うことをおすすめします。
当院は、「ヨークタウン老野森内」にあり、通院のあとの買い物にも便利な立地で、大型駐車場もご利用いただけます。
どなたにも居心地のよい歯医者ですので、ご家族そろってご来院ください。