インプラントのメリット・デメリットが知りたい
皆さんこんにちは。
エスト天童歯科です。
むし歯や歯周病で歯を失った、あるいは近いうちに歯を抜歯する予定がある方は、インプラント治療も検討していらっしゃるかもしれませんね。
日本でもインプラント治療は広く普及するようになり、治療選択のハードルもかなり低くなってきています。
とはいえ、まだ先進的な医療なだけに、インプラントのメリット・デメリットについては事前に詳しく知っておきたいものですよね。
今回はそんなインプラント治療の特徴やメリット・デメリットについてわかりやすく解説します。
インプラントは失った歯を補う治療法です。従来はブリッジと入れ歯の2つしか治療の選択肢がなかったのですが、インプラントが開発され、第3の選択肢として注目されるようになりました。
インプラントは、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、それを土台として人工歯を被せる治療法です。
インプラント治療には、次に挙げるようなメリットがあります。
・硬いものでもしっかり噛める
・ズレたり外れたりしない
・顎の骨が痩せにくい
・見た目が天然歯に酷似している
・装置の寿命が長い
・残っている歯を犠牲にしなくて済む
こうしたインプラントのメリットというのは、ほぼすべて「人工歯根」があるおかげといえます。
逆に、人工歯根がないブリッジや入れ歯には、上記とは正反対のデメリットが付随します。
インプラント治療にはたくさんのメリットがありますが、当然デメリットもあります。
今現在、インプラント治療を検討中の方は、次に挙げるデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。
・人工歯根を埋め込む外科手術が必須
・治療期間が比較的長い
・保険が適用されない
・メンテナンスが欠かせない
最後のメンテナンスに関しては、インプラントを長持ちさせるためには必須となるもので、正しいケアを継続することで、インプラントの寿命を10年、15年と引き延ばしていくことが可能となります。
このように、インプラントは従来の治療法にはないたくさんのメリットが得られる治療法です。
当院なら歯科用CTも完備しており、精密な検査・診断を行うことができますので、天童市でインプラント治療を検討中の方は、ぜひエスト天童歯科までご連絡ください。
土曜日も18時30分まで診療しております。(最終受付は18時です。)